ユーモアのセンス

ある映画祭でのユーモアが物議を醸していますね。
本来場を和ませるものであるユーモアも
鋭い刃物のように、人を刺すことがあります。
誰かを傷つける言葉は、ユーモアではありませんね。

第二次大戦時のアウシュビッツ収容所で
医師から年齢を聞かれた40歳の女性が、「二十歳です!」
と答えて、医師が笑って生かしておくことにした
という話を聞いてから、私もどんな時でもユーモアのセンスを
持っていたいなと思いつつ、なかなか難しいのが現状です。

ある評論家は、笑いを「2人の人間の最短距離」と呼び
ユーモアが夫婦のむつまじさの指針になると考えている人もいるようです。
確かに、私の両親は仲が良い方だと思いますが、
2人ともよくギャグや冗談を言い合っています。

また、「ユーモアのセンスのある人は、創造力に富み柔軟性があって、
新しい見解や方法を考慮したり取り入れたりする点で積極的だ」
とある調査で明らかになったそうです!

笑いは人を健康にするだけじゃなくて、
人間関係が良くなり何事もうまく運ぶようになるなんて!
素敵な能力なんだな〜と改めて感じます。
誰も傷つけないユーモア、どうすれば磨けるのか。
私の新たな課題の一つにしたいと思います!

桜も今週末まででしょうか?
一年に一度のこの景色、皆様もお楽しみくださいね