味覚の不思議

秋晴れが続いて、気持ちがいいですね〜
まだ少し暑さもありますが、風がとても爽やかです!

秋を感じるといえば…何と言っても私は「食欲の秋」です。
秋はどうしてこんなにご飯が美味しいんでしょうか。
スイーツもお芋やかぼちゃなどのスイーツが沢山並びますよね。
誘惑ばかりです!

最近知ったのですが、舌に味蕾と呼ばれるものがあって
そこで、酸味、塩味、甘さ、苦さは識別されるそうですが
辛さは別だそうです。
香辛料が刺激するのは、味蕾じゃなく痛みの受容器だと知りました!
なんだか驚きですが、辛すぎるものを食べると「痛い」と感じるので
納得ですよね!

でも、こんな風に色んなものを味わって
口で味わうだけではなく、目でも楽しんだり
季節を感じたりできる、この多様性に感謝できますね。
物事の多様性は柔軟に受け入れられるのに
人間同士の多様性が受け入れ難く思えるのは何ででしょうか。
それも、秋の夜長にじっくり考えてみたいと思います。

病があっても

台風が過ぎ去って、急に秋のような空気になりました。
うっかり着るものを間違えたりして、風邪をひかないように
気をつけたいですね。

私の周りには、重い病気と闘っている友人が数名いらっしゃいます。
そういう方の共通点は、なぜかみんな幸せそうです。
きっと痛い思いをしているはずですし、薬を飲み続けたり、通院するのも
気が滅入ることなのに。
なんでだろう?と考えると、そういう方たちは、いつでも自分の事じゃなくて
誰かのことを考えておられます。
「あの人元気かな?」とか「今度あの人にあれをしてあげよう」
そうやって、誰かに何かできないか、そんな状況でも考えておられるんです。

与えることは幸福につながるとは知っていましたが、まさに生きるお手本です!
自分の問題を考え続けても、何にも解決しないことが多いし
落ち込むばかりですが、焦点を変えて自分ではない何かに目を向けるだけでも
変化があるかもしれません。

そんなお手本が身近にいることも、私は幸せなんだと気付きました。
今日も苦しんでいる誰かに何かできないか、考えてみることから
始めてみようと思います。

紙か、デジタルか。。

まだまだ残暑が厳しいですね。
台風が発生したり、秋のスイーツがお店に並んだりして
季節だけは秋という感じがします。

皆さんは、雑誌や本をどのような媒体で読んでおられますか?
コンビニの雑誌コーナーはあんなに広いスペースなのに
売上の1%ほどだという記事を読み、それほど活字離れが
進んでいるのかと驚きました。

私は、デジタルで読むこともありますし
音声を聞くこともありますが、しっかり内容を理解したい時は必ず
紙媒体で読むことにしています。

あるアメリカの雑誌には「紙で読むよりもスクリーンで読む方が脳は疲れやすく,
読んだ内容も記憶に残りにくい」と書かれていました。
確かに、紙で読むと情報がしっかり頭に残る気がしています。

小さい子の”子守り”がタブレットになっていたりして
デジタルに触れる機会がどんどん低年齢化していると思いますが
用途に合わせて、デジタルで読む時と、紙で読む時を
しっかり分けて使用しなければ、どんどん考えない人間になってしまいそうですね。

便利なものが必ずしも有益だとは限らないんだと自分に言い聞かせて
上手にデジタルツールと向き合っていきたいなと思います。

離れていても…

雨で湿度がすごい1日でしたね。
9月過ぎても30℃超える日が続いて、秋が早くこないかな〜
と毎日天気予報を見ています。

先日、久しぶりにお友達からメッセージと共に
LINEギフトを頂きました。
そのお友達は、直接会ったのはもう4年以上前ですが
不思議といつも心のどこかで思っている人です。

頑張ってる私に、お菓子のギフトを。ということでしたが
そのお友達こそ、本当によく頑張っていて。。
私にはできないことばかりで、年下ですが尊敬しかありません。

友達って、頻繁に連絡取るのも友達の証拠かもしれませんが
連絡が例え年に1回でも、深いところで繋がっている真の友達って
本当に貴重で、大切にしたいなと思います。

どんな時でも、愛を示したり気遣ったり
困っているときは必ず、何としてでも助けてくれる。
そんな信頼関係が成り立つ人って、そう沢山いるわけじゃないですよね。

愛が冷えている世の中だからこそ
そういう友達を、これからも大切にしていきたいし
大切に思ってもらえるように、私も愛を示したいなって感じました。

安心できる場所

雨が上がって、かなり気温が上がっています。
夏に逆戻りですね。
体調管理が難しいです。皆様、水分補給をお忘れなく!!

「安心できる場所はどこですか?」
と聞かれたら、どこをイメージされますか?
自分の家?家族?
ニュースで少し前に見たのですが、小学生の女の子のスピーチで
戦争のニュースを見ていて、怖くなったその子がお母さんに抱きついたら
あったかくてホッとしたそうです。
平和って聞いてもピンとこなかったそうですが、これが平和なのか。と思った
そういう内容のスピーチでした。

親にとって、子供が安心できる場所が平和と結びつけてもらえるなんて
嬉しいことはないですよね。

平和って聞くと、ちょっと大袈裟で自分には関係のないように思う方も多いかもしれませんが
実は身近なところに平和はあるんですよね。
そして、少しの努力でその安心できる場所を作り出すことも可能ですね。
家庭でも、職場でも、ホッと安心できる暖かい空間を作り出せたら
平和が世界に広がるんだろうなぁ。