心に余裕を持つ

ジメジメとした湿気の重たい空気の中
晴れて気温が上がるとこんなに大変なんですね。
毎年経験しているはずなのに、今年は去年より暑いのでは?
と思ってしまいます。
皆様、水分補給お忘れなく!

体調を崩したりして、自分の生活を振り返ってみると
心に余裕がなかったかもしれないなと感じます。
ある人から心に余裕がある状況は
1ルームのお部屋にどんどん荷物が届いて追い詰められていた人が
2LDKの広いお部屋に引っ越しをして、ホッと安心するようなものだ。
と説明してもらい、なるほどな!と思いました。

心に余裕を持つためにできることして
日々のするべきことのリストの中に、心の余裕のための時間を取り分ける
ことが重要だそうです。
どうしても、仕事、家事、勉強などに比べると
余暇や家族と過ごすリラックスのための時間は優先順位が低くなりがちですが
その時間も、仕事や家事と同列に並べなければいけないんですね。

勤勉な日本人ならではのアドバイスかもしれませんが
しっかり心の余裕を持った、素敵な大人になりたいなと思います!

怒り

今住んでいる家の隣の大きな一軒家があるんですが
そこのご家族ちょっと変わっていて。。
ご主人さんが、奥さんと娘さんにいつも大声で怒鳴られています。
私からすると、働き者のご主人さんに見えるのですが
警察を呼ぼうかなというくらいの大声で毎日怒鳴られていて
それを忍耐してるなんてすごいなぁ。と
感心しています。

この間聞いた話で、人間関係でトラブルが起きた時
相手の良い点に注目するようにと言われることがありますが
それだけじゃなくて、相手にあまり焦点を当てすぎず
自分に注意を向けることも大事だ。と言われました。

確かに、相手を正すことはできないので
結局自分の気持ちをコントロールしたり
足りない部分を努力していくしかないですもんね。

そんな風に、あのご主人さんは努力して日々
家庭の平和を守っておられるのかな。
なんて、余計なことを考えていた今日この頃でした。

寄り添う

すっかり梅雨になりましたね。
紫陽花がとってもきれいで、梅雨のどんよりした空気の中
彩りを加えてくれていますね。

私事ですが、先日人生初の入院・手術を経験しました。
たった2泊3日の出来事でしたが、色々なこと学びました。
その中で、お医者さんや看護師さんたちの寄り添う姿勢が
とても心に残っています。

術後痛みが強く、本当に辛かったですし
痛み止めを出すしか対処がない中で、痛い時に心配そうな顔をしながら
寄り添ってくださる看護師さんの存在にどれほど救われたか。

自分にできることが何もできなくても、その場から離れず
見守るというのは辛いことだと思いますが
そうすることが本当に寄り添うことなんだなと感じました。

私も大切な人たちが苦しんだり悲しんでる時、何もできないなと思わず
ただ寄り添うことで、その人の心だけでも癒せる人になりたいなと
そんなことを学んだ時間でした。