個性に戸惑う

秋がまた一段と深まってきましたね。
秋はご飯が美味しくて、また一回り大きくなってしまいそうです。

最近、自分が歳を重ねて、自分が確立しすぎているせいか
個性の違いに上手く順応できずに困っています。
「そういう場合は、こうじゃないの?」
とか
「なんで、そういうこと言うの?」
なんて、自分の物差しで、人を見てしまいます。

よくないとわかっていながら、それをぐるぐる考えてしまって
余計に深みにはまっている感じがします。

以前、個性の違いにイライラしたら、一つの絵を思い出すように
と言われたのを思い出します。
絵画も、モノクロも味があっていいのですが
繊細な色の違いで、影ができたり、絵の味が変わってきます。
同じように、個性も彩りだと考えると受け入れやすくなる
という言葉でした。

いろんな色があって楽しい!私にはこの色は出せないからありがたい!
そんな風に思える、心の寛容さが必要ですね。
もういい大人だと思っていましたが、成長する努力をやめてはいけないですね。